マリ とびっこさんぽ

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今日は彼女とデート、待ち合わせ場所に少し遅れて着く。
「もう、遅いよ!」
「ごめんごめん、とりあえずご飯でも行こう。」
リモコンバイブ‘とびっこ’を取り出して彼女に握らせる。
「何がしたいかわかるでしょ、つけてよ。」
「えっ!ここで?」
人目から隠れ、街角でとびっこを装着させる。

「じゃあ、行こうか。」
「もう、絶対にスイッチ押さないでよ。」
「うん、…へっくしょん!」
くしゃみをしたらとびっこのスイッチが入ってしまった。
「きゃっ!止めて止めて!」
「ほら、自分で止めて。」
「うあっ、何か違う動きになったー!」
もじもじしながら腕にしがみついてくる彼女。
「何か、一緒にいるの恥ずかしいなあ。」
彼女から離れると、ヨロヨロと内股で歩いてくる。
スイッチを強にすると、壁にしがみついて手で股を押さえている。
「ダメ、ダメ、だめ…。」
「ほら、早く行こうよ。」
股間を押さえながら必死についてくる彼女。
行き交う人の視線にハラハラしながら先を歩く。

「あ~っ、ヤバい…。」
座り込んでしまう彼女、スイッチを止めて回収しに行き、人けの少ない道を一緒に歩く。
「もう、意地悪なんだから。」
「誰が?俺?」
スイッチを最強にして放置する鬼畜な俺。
カクカクと変な歩きで追いかけてくる彼女、半泣きでまた座り込んでしまう。
「ああぁぁぁ、もうだめ、イっちゃう…。」